FacebookなどのSNSを仕事で使うのはあり?連絡が便利の声も

http://news.livedoor.com/article/detail/10253711/

メールだって20年前には今ほど普及していなかったことを考えると、SNSが仕事上の連絡ツールとして一般的になる可能性も十分ある。今後の動向に注目していきたいところだ。

これはなかなか悩ましいところですが、おそらく、使用する人の情報管理の在り方(所属する組織を含め)、使用目的・方法やそれに伴うリスク、SNSが公私のどちらに属する場か、といった点の総合で決まるのではないかという気がします。一概に駄目とも良いとも言いにくいところです。
私の場合、SNSを仕事で使うことはほとんどなくて、フェイスブックやLINEでつながっている人に事務連絡するのにメッセージや電話機能をたまに使うことがあるとか、その程度ですが、これだけSNSが多用され便利な存在になってくると、大々的に使って利便性を高めたいと思う人の気持ちはよくわかります。ただ、記事でも指摘されているように、種々の問題もありますから、便利さのみで決めてしまわず、やはり仕事での使用には慎重であるべきでしょう。
ただ、組織があまりにも堅苦しくSNS使用を禁じたり制限するのもどうかという気もして、今後も続く大きな課題、というところだろうと思います。