買うなら5月中に! Surface Pro 3、6月1日から最大3万4000円値上げ

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150511-00000008-asciiplus-sci

3月31日には、米国で格安版の『Suface 3』が発表され、発売を開始しています。日本投入時期は未定ですが、2GB/64GB WiFi版で499ドル(約5万9800円)という価格帯が話題となっていることもあり、この価格改定によって、Surface 3との位置づけがより明確になるといった可能性が考えられます。

値上げ幅が結構大きくて、買おうどうしようかと迷っている人にとっては悩ましさがありますね。私自身、今のところはSurfaceを導入する予定はありませんが、かつて、家電量販店で見ていたら欲しくなって買う寸前までいったこともあり、買う選択肢の中に入ってくる、買うに値する機器という意識は今でも持っています。ただ、特に値上げ後のSurface Pro 3は、ちょっと高過ぎという気はします。同様のスペックのMacBook Airに比べてかなり割高になっていて、そこまでしてWindowsにする必要があるのか、率直に疑問は感じますね。その点、廉価版といえるSuface 3には魅力を感じるものがあります。中途半端なWindowsタブレットにするよりはSuface 3が良さそうな気がします。
前から本ブログでも繰り返し言っていますが、こういった機器を導入する場合は、自分自身の使用環境、使用場面をよく考えて、それに合った機器を購入すべきです。例えば、会社や事務所ではWindowsのデスクトップを使っている、iOSiPhoneで使っている(特にiPhone6Plusのようなファブレットを使っている)といったような場合は、出先で大きめの画面で作業するのにSurfaceを導入すると便利ではないかと思います。従来のノートPCに比べて薄くて軽いので、出張、旅行の際には楽でしょう。逆に、iOSAndroidの環境に馴染んでいていろいろなアプリを思う存分使いたいのであれば、そういったOS搭載のタブレットで自分に合う、予算範囲内の機器を選択する必要があります。そういった、練った上での導入をしておけば、割と長く気に入って使えますし、その次の機器への移行にもうまくつながってくるメリットも出てきます。
そういうことをあれこれ考えながら選択するのも楽しいものです。