メタボ、ED、うつ…男性にもある更年期障害のサイン

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150506-00844210-sspa-soci

「男性ホルモン(テストステロン)は加齢とともに減少します。その影響が心身に表れる人が増えるのは40歳前後からです」

「男性ホルモンはストレスでも低下します。そのため40歳前後に昇進や子供の教育問題、親の介護などが重なり、発症する人も多いです。具体的にはメタボ、ED、うつ病などの症状が表れ、各種病気のリスクも高まることで死期が早まるほか、精神面が不安定になることで離婚に至る例もあります」

私自身、振り返ると、正に40歳くらいから、それまで若くて元気一杯で疲れ知らず、という感じであったのが、心身ともに疲労感を感じたり気分、テンションがなかなか上がらなかったりといったことが起きるようになり、曲がり角に来ているのかな、男でこの辺に厄年が来るのも経験に基づく知恵なのかな、などと感じるようになったことが思い出されます。その後、曲がるべきところは曲がったということなのか、心身の状態は徐々に落ち着いてきて現在に至っています。
仕事が慢性的に忙しい中で適度に休んだり気分転換を図ったり、最近ではダイエットに励むようにして体重をかなり落としたり(今年に入ってここまでで約7キロ減量しました)、心身の健全性を維持するようにしていますが、やはり、必要に応じて医師の診察、治療を受けたりカウンセリングを受けるといったことが必要なのではないかと思います。私は、ここ2年くらい、月に1度のペースで内科医による検診を受けていて、身体の状態がチェックできて随分と役立っています。
心身の状態は人それぞれですが、具合が悪くなったら放置せず打つべき手を打って、事態を好転させるように努めることが肝要だと感じます。