http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20141102-00000997-fnn-soci
1日未明、岩手・北上市の東北自動車道で、キャンピングカーが炎上し、6人が死傷した火災で、運転していた白輪地 謙さんは、消防に「右前のタイヤが破裂したあと、火が出た」と話していたことがわかった。
私自身も、将来、リタイア、あるいはセミリタイアしたら、手が届く程度のキャンピング仕様の車を買って全国を気ままに回りたい、という希望を持っていて、時々、ネット上でキャンピングカーの記事を読むこともあるのですが、それだけに、この事故には関心を持ちました。
素人として考えても、車体がかなりの重量になり、それを支えるタイヤには相当の負荷がかかっているはずですし、安全面でどのような基準があってそれがどのように満たされているのか、チェックはどのようにされているのか、といったことは、使用するにあたり十分確認しておく必要があるでしょう。車は、ある一時点で安全基準を満たしていても、その後の走行の過程で満たさなくなることもあり、通常は6か月点検で済ませているところを、キャンピングカーの場合にそれで良いのかも、気になるところではあります。
事故原因が、普遍性を有するようなものであれば、警察当局から関係する業界団体等へ適切にフィードバックして再発防止につなげてほしいという気がします。
