ローラ父再び逮捕「警察を怒らせたOKポーズ」「娘はまたテレビNG」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000003-tospoweb-ent

釈放されたとき、待ち構えた報道陣に向かい、娘ローラのトレードマークの「OKポーズ」を頬で作り「ローラ、頑張ってね。パパ、もう大丈夫だから。何も問題ないから。OK!」などと満面の笑みで語った。
これには警視庁関係者が激怒。「完全にシロとなったわけじゃない。ほかにも容疑が浮上していて、そっちはキッチリやる。このままでは日本の警察がナメられて同じような詐欺が野放しになる」とメンツをかけた捜査が続いていたのだ。

これが事実かどうかはわかりませんが、警察、検察庁は、プライドが高く、なめられた、馬鹿にされたと感じると、それが闘志(?)に火をつける形になって、そうでなければ掘り起こされなかったような事件が掘り起こされてくる、といったことも起きてくる場合があるので、無用に刺激したり挑発する、といったことはやめておいたほうが良い、というのが私の感覚ですね。やるべき批判、反論はきちんとやっておく必要がありますが、それと、パフォーマンス、からかい的な刺激、挑発は切り分けて考えるべきでしょう。もちろん、その点を誤ったから上記の記事にあるような展開になった、と言っているわけではありません。
情報発信が容易になり、被疑者、被告人側も世間、社会に対して様々にアピールできる状況になっていることは、いかにアピールすべきか、誤った、適切でないアピールをいかに回避すべきかという新たな問題を提起しているように思います。