http://ascii.jp/elem/000/000/942/942742/
http://ascii.jp/elem/000/000/942/942742/index-2.html
まず注目点は画面サイズ。Xperiaシリーズのコンパクトモデルは、Xperia Z1f／Xperia A2と4.3型だったのに対し、4.6型に大型化されている。では本体もデカくなったのか……というと、そうでないのが、Z3 Compactの最大のポイントだ。横幅が約65mmなのは3機種とも同じなのだ。なお、iPhone 6（4.7型）は約67mmなので、それよりも小さい
カラバリはOrange、White、Black、Greenの4色。注目したいのはOrangeとGreenの2色。特にOrangeはポップというよりも、押し出しがかなり強い、赤に近いオレンジだ。
エメラルドグリーン系のGreenはもう少しおとなしめ（もっとも十分に派手である）で、広いユーザーに人気が出そう。
スマートフォンが大型化する流れの中で、コンパクトながら高性能のスマートフォンを持って使いたいという需要も根強くあるはずで、特に、欧米人よりも体格が小柄で手も小さめの日本人にとって、そういった需要には根強いものがあるのではないかと思います。Androidでそういったスマートフォンがほしいという人には、私はXperiaのZ3 Compactへと連なるシリーズ（ Z1f→A2→Z3 Compact）が強くお勧めできると考えています。
私自身、今年の2月に Z1fを入手して今に至るまで使い続けていますが、このシリーズは、カメラ性能は上々でお財布ケータイ機能もフルに使える高性能、バランスの良いAndroidスマートフォンで、ドコモで（有料にはなりますが）simロック解除もやってもらえますから、これ1台あれば国内、国外でシームレスにスマートフォンを活用することが可能です。実に良くできたスマートフォンで、最新のZ3 Compactの、オレンジとグリーンは、私の好みの色で両方とも欲しくなりました。実に良い色だと思います。
新型iPhoneに関心が集まっていますが、Xperia Z3にはもっと注目が集まっても良く、Androidの現行の到達点とも言える名機だと私は考えています。
