アップルの新型アイフォーン予約、初日に400万台突破

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0HA1D720140915

新機種の初日の予約件数としては、2012年に投入した「アイフォーン5」の200万台の倍に達し、過去最多となった。

ジャニーは、新型アイフォーンの販売台数見通しを引き上げ、第4・四半期は3740万台、来年第1・四半期は6000万台とした。

私は、予約開始日であった今月12日の、午後4時半頃に、アップルオンラインストアで、simフリーのiPhone6Plus(128G・シルバー)を予約し、発売当日の今月19日に配送予定というメールをもらっているのですが、これだけの膨大な数の予約を受け、それを、19日以降、次々と個別に配送したり世界中の店舗に搬入して、といった、そのロジスティックス能力にはかなり高度なものがあると思います。こういった辺りは、旧日本軍が不得意としていたのに対し、連合軍、特に米軍がその能力を遺憾なく発揮していたところで、そういった伝統は脈々と受け継がれているのではないかと、記事を読み感じました。製品そのものの優秀さというだけでなく、これだけの膨大な予約、注文をさばききる、その点も、世界的に見て傑出したレベルに達していると言えるでしょう。
新しいiPhoneが使える日が迫り、私もわくわくしています。