5.5型iPhone 6(仮)は片手に収まるのか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140903-00000001-it_review-sci

4.7型はまだいいとしても、5.5型ってちょっと大きすぎじゃない……? と思われた方も多いことでしょう。

発表前でありながら、既に。4.7型と5.5型が出ることが、既定のことのように語られていてちょっと笑えるのですが、多分、噂通りになるのでしょう。私も、さすがに両方を購入するのは無理なので(と言いつつパニック状態の中で両方購入してしまうかもしれませんが)、どちらにするか思案中です。結局、主に使い方や好みによることにはなるでしょう。
現行のGalaxytNoteが5.7型ですから、新iPhoneの噂される5.5型とほぼ同サイズになります。GalaxyNoteくらいの大きさになると、私のように手が大きい人でも、手に持ってみると、大きいな、手に余るな、という感覚があります。手が小さ目な人、女性であれば、そういった感覚はかなり強くなるでしょう。そういう大きさであっても、いわゆる「ファブレット」として、スマートフォンタブレットの兼用で通話もできる、という使い方ができるメリットにはかなり大きなものがあります。5.5型のiPhoneがあれば、これまでiPadminiを使っていたのをやめてこれに一本化しようという人も出てくるでしょう。あくまで噂として、アップルがiPadminiの製造、販売をやめるのではという記事を最近見かけましたが、5.5型のiPhoneの売れ行き次第では、iPadminiにかなり影響が出る可能性がありますし、iPadminiが、iPadAirとiPhone5.5型の間で、一種の「中二階」的な状態になって、徐々に消滅へと向かうこともないとは言えないと思います。
5.5型のiPhoneを選ぶ人は、大きさに負けずに使いこなす自信があり、その大きさを生かしてタブレット兼用の「ファブレット」として活用したいという、そういう人が向いているのではないかと思いますし、うまく使いこなすことで、これ1台で済ませられて、利便性は相当大きなものになるでしょう。
と書いていると、私も5.5型が欲しくなり、また迷いが深まってきました。