アップル、次期iPhone6ではバッテリー容量よりも薄さを優先か

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アップルは次期iPhone6で、本体の薄さを優先してバッテリーの容量を4.7インチモデルでは1,800mAh、5.5インチモデルでは2,500mAhに抑えたようだと中国の技術系サイトIT168が伝えています。

例えば、サムスンの旗艦モデルであるGalaxy S5では5.1インチディスプレイを搭載し、バッテリー容量は2,800mAh、モトローラのMoto Xでは4.7インチで2,200mAhとなっています。

ただし、次期iPhone6では、アップルはこれまで以上に省電力の内部設計を行い、生産工程における垂直的統合によって、少ないバッテリー容量でこれまでと同様の稼働時間とした可能性があります。

大画面化、多機能化すれば、それだけ電力消費量が増えるがバッテリーを大型化すれば厚く重くなってしまう、という、「二律背反」状態がスマートフォンの宿命ですが、それにしても、噂される新iPhoneのバッテリーには心細いものがありますね。現行のiPhone5sは、以前と比べかなりバッテリーのもちが良くなっている印象がありますが(私も以前はバッテリージャケットを使用していましたが今は使用していません)、実際に発売されて使ってみるまでは、新iPhoneにはバッテリーの不安がつきまといそうで、気になるところではあります。
噂される9月の発売が、徐々に迫りつつあり、今後、こういった噂がぽろぽろと出てきそうで、目が離せません。