刑事事件の御相談・御依頼について

私は、まず検察庁に11年5か月勤務し、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/about

その後、弁護士になって現在に至っていますが、弁護士になった後も、一貫して刑事事件は担当しています。被害者側に立って、捜査機関への事件相談、告訴・告発で動くこともあります。
上記のプロフィールにあるように、検察庁在籍当時は、あらゆる刑事事件(その中にはオウム真理教信者による事件などかなり特殊な事件もありました)を取り扱い、弁護士になってからも、かなり幅広く刑事事件を担当しています。
そういう知識、経験を踏まえて既に10年、本ブログで様々な事件、事故についてコメントしてきていて、ここ数年は、それを見るなどしたマスコミから取材を受けたり出演依頼を受けたりする機会も、徐々に増えてきています。遂には遠隔操作事件の犯人にも見込まれ(?)、犯行告白メールなどが送られてくるという展開になったこともありました。
費用は、基本的に、旧弁護士報酬基準に基づいていて(ただ、特殊な事件、特別な事情があると、費用もそれに応じて変わってはきます)、受任にあたり説明し必要な書類も作成しています。
刑事事件には、認める、争う、いろいろありますが、事案に応じて、より良い方向へ進むように、今まで培った知識、経験も活用しつつ、地道にこつこつと取り組んでいる状態です。
大きな事件、報道されるような事件ばかりやっているように思われることが多いですが、そうではなく、最近担当した事件では、例えば、
・住居侵入事件(男性被疑者が近くの女性方に侵入したとして逮捕、勾留、自白事件)
示談の努力をしたものの応じてもらえず、慰藉の措置を講じる努力をしたことや反省し家族が支援していることなどを担当検察官に面談、電話で告げ、経緯から公判請求もあり得たが略式命令で罰金刑、釈放
迷惑防止条例違反事件(盗撮)
現行犯で逮捕された男性被疑者(当初から自白)について逮捕中に受任し担当検察官に掛け合い勾留せず釈放、その後、被害者と円満示談し不起訴処分(起訴猶予)になり前科はつかず
といったものもありました。
必要に応じ、他の弁護士にも声をかけて規模の大きな事件に対応することも可能ですので、興味、関心のある方は、まずは相談していただければと思います。
メールアドレスは、

yjochi@kih.biglobe.ne.jp
(全角になっていますので半角に直してください)

です。