ちょっと雑談的なエントリーになりますが、私自身、今まで、一度も入院したことがなく、病気らしい病気もしたことがなくて、若い頃から現在に至るまでずっと元気でやってきました。10年くらい前に、いわゆる四十肩の症状が出て、左手が肩以上に上げにくくなったり激痛が走ったりしたこともありましたが、整形外科でちょっと治療してもらって快方へ向かい、今はもうその症状はありません。また、数年前くらいに、左膝が時々痛む原因が、
二分膝蓋骨と言うらしいのですが、左膝のお皿のようになっている骨に、先天的に亀裂が入っていることによるという診断を受け、痛み止めの薬は常時持って、痛むと服用しています。あとは、尿酸値が高く痛風の発作が、数年前から時々出るようになったので、最近は尿酸値を下げる薬を飲んだり、コレステロール値を下げる薬を飲んだりしていて、今年でもう50歳になりましたから、年相応に老化しつつはありますが、内臓の調子は至って良く、ついつい食べ過ぎて体重が増加気味になるので、自重自戒を心がけてはいますが、なかなかうまくいかないものです。毎日かなり忙しくしていますが、疲れていても、一晩寝て起きるとすっきりと疲れは取れている、という感じで、体調は良いです。
そういう私ですが、今から10年くらい前の、40歳前後の頃のほうが、なんとなく身体がけだるかったり、重く感じたり、頭がすっきりしない、といったことがあったように思います。今振り返ると、あれが、身体の状態の曲がり角で、若者から中年、その後へと変わる転換点にあったのではないかという気がします。男の厄年は41歳から43歳にかけてくるようですが、古来、そういった身体状態の転換点ということが意識されてきたものなのかもしれません。
若い頃は、体調が悪くても病院なんかに行くものか、俺は元気なんだ、といった、無茶なことを誇るようなところがあったのですが、最近は、そういう考え方はなくなり、病院や医師の先生と仲良く(?)して、気になるところや悪いところがあればまめに診察、治療を受けて、また、必要な検査も受けて、悪いところは早めに発見、治療しなければ、という気持ちが強くなっています。しがない弁護士をやっていると、身体のコンディションを良好に保つことも、仕事をきちんとやっていく上で重要ということを痛感し(替えがなかなか効かないので)、その意味でも、健康状態のチェックや維持は重要と考えています。
皆さんも、健康であるからといって過信せず、身体のメンテナンスを心がけて下さい。