タブレットはノートPCの代わりになる? ならない?

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1401/16/news116.html
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1401/16/news116_2.html

デメリット――キーボードなし、低い拡張性、業務ソフト対応、セキュリティなど

この議論は、タブレットが出た当時から繰り返されていますが、「PCかタブレットか」という問題の立て方をすべきではないでしょうね。あくまで、PCは、がっちりといろいろなソフトを駆使しキーボードをがっちりと使って本格的な作業をするためのツールと位置づけ、タブレットは、それを補完するものとして活用すべきだと思います。上記のようなデメリットが目立つような使い方をすべきではない、ということでしょう。
タブレットは、上記の記事でも指摘されているように、立ち上がりが早く目指すコンテンツをぱぱっと出して閲覧できますから、他人にコンテンツを見せたい、自分が見たい、といった際に手軽さ、迅速さで威力を発揮します。電車などで移動しながらノートPCを操作するのは大仰さがありますが、タブレット(特に7型程度のタブレット)であればさっと取り出して使用でき便利です。使う場面、目的、用途をよく考えて、PCとうまく使い分けることが肝要だろうと思います。
最初から自分のスタイルを確立することは難しいですが、自分なりのスタイルに沿ってうまく使い分けることが目標にされるべきで、その域に達することで、快適なモバイルライフを送ることができるようになるものです。私もますます頑張りたいと思っています。