「早起き苦手」と「ブログ書けない」と「部屋が汚い」人の似ているところ

http://blogos.com/article/77664/

「書く時間がない」のではない
書く時間がないのではなく、「書く時間を作ることが出来ない」が正しい。

ブログを書けない、書く時間が無いっていう人はそもそも、書くための時間を作れないというケースがほとんどなのです。

そりゃ日々生活していれば、自然とネタが舞い降りることなんてたくさんあります。
しかし、その舞い降りるのを待っていたのでは、ネタは追いつかないと言うことです。

ブログにもいろいろありますが、私がやっている本ブログは、2004年6月末からやっているので、今年の6月末で丸10年になります。一応、1日も欠かさず「皆勤」状態でここまで来ていますが、わざわざ書くことを考えたり書いたり、といった時間を別途作ろうとしていれば、とてもここまで続いていなかったでしょう。
私の場合、インターネットを見ている時間はかなり長く、その中で、様々なニュース、コンテンツに接しますから(最近はツイッターフェイスブックのタイムラインで流れてくる情報がとても便利です)、それを見ながら、これは、あれはと気になる情報にはチェックを入れておいて、仕事の合間や帰宅してから寝るまでの間などに、ぱぱっと書き上げる、ということでずっとやってきています。普通のエントリーは、しゃべる感じで一気に書いていて、一気に書いた後に見直し誤字脱字の訂正などを行ってアップロードしていて、通常の長さのエントリー1つ書くのに要している時間は(内容によっていろいろと調べることはあるのでその時間は別ですが)数分から10分程度だろうと思います。それだけ書くのが早い、ということもありますが、そういう感じでやってきているのでここまで続いてきたのも事実です。
ネタは、基本的に、日々起きる事件、事故ですから、ネタ探しに困らない、というのも、ここまで続いてきた大きな理由になるでしょう。
無理して続けることもないですが、ブログを継続して運営したい、長続きさせたい、という人は、いかにネタをコンスタントに確保するか、それを材料にしていかに迅速に書き上げるかということを、自分なりに工夫する必要があると思います。