iPadの中古品、最新のAirではなく旧々モデルの第3世代が好調に売れる理由

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なかでも売れ筋になっているのが、意外にも旧モデルの第4世代iPadではなく、さらにひと世代古い第3世代iPadだ。
2012年6月に発売された第3世代iPadは、約7カ月間という短期間で生産終了になった製品だ。高解像度のRetinaディスプレイを搭載するものの、コネクターは旧世代のDockコネクターが採用され、CPUは世代の古いA5Xチップを搭載するなど、第4世代以降のiPadと比べて見劣りする部分がいくつかある。

私は、これを、事務所で机上の左手に置いて使っています。ちなみに、右手に置いているのは、最近導入したiPadminiRetinaです。
iPad3rdgenerationが私にとって今でも便利なのは、以前のDockコネクターが使われているため、以前に買ったキーボードドック(前はアップルで売っていましたが最近はワイヤレスキーボードの普及もあってか見かけなくなりました)が使えるからです。確かに、CPUが現行のものよりは古くなっていますが、使っていて、特に不都合は感じませんし、最新のiOS7にも対応できていますから、これをメインのタブレットとして使うことも十分可能と思います。割安な中古で買って使う、というのは賢明な方法でしょう。
新しいiPadを導入して、第3世代iPadが浮いた状態でそのままになっている人は、宝の持ち腐れなので活用(セカンドマシンとしての使用のほか売却や知人等へのプレゼント)を考えてみる必要がありそうです。