大きくて薄いiPad Airと、小さくてきれいなiPad mini Retinaで悩む

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そんなこんなでさんざん悩んだ挙げ句、今回はiPad mini RetinaではなくiPad Airに決めた。決め手となったのは、お恥ずかしい話だが、自分の視力の衰えだ。40代も後半を過ぎた方なら分かると思うが、歳を取ると、小さな文字を読むのに苦労する。

実際には端末を裸で持ち歩くケースはまれで、何らかのケースやカバーを装着する人がほとんどだろう。自分は以前からモバイル端末に傷が付くのはある程度やむを得ないと割り切っているため、カバーの類にも最低限の保護機能しか求めていない。
具体的には通称「風呂のふた」と呼ばれている「Smart Cover」がデザイン的にも使い勝手の面でも気に入っているため、今回もそれを購入した。

私は、iPadAirもiPadMiniRetinaも使ってみましたが、Airのほうもなかなかの薄さ、軽さで、Miniとどちらにするか、悩ましいところではあります。私の実感としては、電子書籍を読むのに手に持った状態が長めになる際には、やはりMiniのほうが楽で、移動中にちょっと取り出したり、いろいろな書類などの間に入れて持ち運ぶには、やはりMiniのほうがコンパクトで便利です。大きな画面で余裕を持って見られるという点は、上記の記事にもあるように、やはりAirのほうがベターでしょう。
カバー、ケースをどうするかも、いろいろな方法があって考え始めると悩ましいのですが、私の場合は、iPadMiniには透明な背面用のハードカバーを装着し、それを袋型のケースに収納して持ち運んでいます。ケースが、きっちりとしたサイズのため、ソフトカバーやSmart Coverを装着すると入らなくなってしまうため、今のところ、ハードカバー1本でやっているところです。背面は、どこかにぶつけてしまう、といったことが起きそうな気が、私としては、ハードカバーによる防護には安心感もあります。
他の記事では、iPadMiniの品薄も、製造台数が増加して徐々に解消されそうであるとのことで、心待ちにしている人々に、サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるように、クリスマス前に早く待望の製品が届くと良いと思います。