眼鏡、コンタクトレンズ販売の「ビジョンメガネ」、民事再生法の適用を申請

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131125-00010001-teikokudb-ind

2005年頃からのロープライスショップの台頭による販売の落ち込みから、2008年3月期(単体)の年売上高は約126億6800万円に減少。5億円を超える経常赤字を余儀なくされ、不採算店舗29店舗の閉鎖に伴う特別損失などもあって約21億円の当期損失を計上。

私が社会に出たのは昭和の終わりから平成の初めにかけてのことでしたが、その頃は、まだ眼鏡が安くなく、今でも覚えているのですが、昭和62年から昭和63年にかけて広島で司法修習をしていた当時、母親が眼鏡を買ってくれて、それが今思い出しても結構高く、ありがたく思うと同時に申し訳ないと思った記憶が割と強く残っています。
先日、「眼鏡市場」で眼鏡を買ったのですが、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130622#1371899598

高くなくて、使いやすそうな眼鏡が取り揃えられていて、今後はこういうところで眼鏡を買おうと思いました。とはいえ、こうして眼鏡が低価格化することは、それだけ利益が薄くなることでもあり、競争が激化する中で、こうして脱落する会社も出てくる、なかなか厳し状況なのだろうと思います。
弁護士も、激増する中、徐々に厳しい状況になっていて、こうした状況は、他人事とは到底思えないですね。