http://news.mynavi.jp/articles/2013/10/31/research/
今回のWi-Fi版およびセルラー版タブレットユーザーを対象にした意識調査では、Wi-Fi版ユーザーの61%がネットワーク接続に不満を持っており、そのうちの55.7%がセルラー版に買い替えたいと考えていることが明らかになった。
セルラー版のタブレットであれば、外出先での面倒なWi-Fiの接続が不要で、急ぎの時や移動中なども通信でき、つながらなくてイライラすることも解消される。購入後に後悔しないように考えた場合、本当に「買い」なタブレットはセルラー版かもしれない。
私は、iPadの発売以来、iPadはずっとwifi版を使ってきているのですが、テザリングで使えば良いので特に不満や不便さは感じてこなかったものの、ぱっと取り出しぱっと使う、というよりは、wifi接続のために何テンポかは遅れる感じにはなりますから、状況によっては、もっとダイレクトにつながればと感じることも確かにありました。そういうこともあって、近く発売される新iPadminiは、セルラー版にしようと考えているところです。
ただ、回線が増えれば、その分、負担も増えることにはなり、その点、悩ましいところではありますし、データセット割、といったサービスをうまく使いこなすことで(wifiで使えるところはwifiもうまく組み合わせて)、合理的、リーズナブルにセルラー版を使いこなす工夫も必要になってくる、という気がします。