iPad miniを1年間使った結論。新型iPadはiPad mini Retinaディスプレイモデル、それもセルラー版が「買い」です

http://bizmash.jp/articles/51481.html

あらためてその理由を列挙すると──
ギリギリ片手で掴める7.9インチの大画面(ただし厚さ7.5mmにアップ)
312gというスペック以上の軽薄さ(とはいえ新型は341gと増量)
即座にネットにつながるセルラー版(iPhoneテザリングはけっこう面倒)
よってモバイルルーターにも変身
というものでした。

私は、iPad発売以来、ずっと使ってきて、時々、持ち歩いても使っているのですが、電車の中など移動途中に使うには、やや大きくて、かさばる、という印象で、その点、よりコンパクトなiPad miniには大きな魅力を感じてきました。今年の春には香港のアップルストアで買う寸前までに至ったのですが、RetinaDisplayモデルが出るまでの我慢、と、崖っぷちで転落寸前で踏みとどまるように買うのを思いとどまりました。新iPad miniに128Gという大容量モデルがあるのも魅力的で(多分、これにすると思います)、発売を心待ちにしています。
iPhone5sは、使いやすいのですが、やはり、スマートフォンの大画面化の流れの中で画面が相対的に小さくなってしまってはいて、その弱点を、iPad miniを組み合わせてより大画面で見たいときにはiPad miniに役割を担わせることで利便性を高めることが期待できそうです。iPad miniも回線付きにしておくことで、wifiモデルをテザリングで使うことによるちょっとしたタイムラグが避けられるなど、回線付きのタブレットを利用するのは初めてなので、その点でも使ってみるのが楽しみです。
そういった、楽しみ、期待がますます高まる記事でした。