誕生から10年、ブログは何を生みだしたのか--「ブロガーサミット2013」で識者が語る

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「ブロガー」が一堂に会し、この10周年を振り返り、また、未来について語るイベント「ブロガーサミット2013」が8月24日、東京・渋谷にて、アジャイルメディア・ネットワークの主催で開かれた。

私自身は、こういう晴れがましい場でスポットライトを浴びる「アルファブロガー」(という表現は今でもするのでしょうか)ではないですが、2004年6月から現在に至るまで、ブログをずっと続けていて、息の長いブロガーの中には入ると思います。
やっていて、やはり、自分がその時々で調べてみたことや考えたことなどを形に残すことができたこと、書いたものを読んでもらうことで励みにもなり他人の反応を見ることもでき参考になったこと、また、自分のことをある程度知ってもらう機会にもなったことなど、大きなメリットがあったことを感じます。大上段に振りかぶって、そもそもブログとは、といったことを語る資格もその気もありませんが、こういうツールを着実に利用することで、血肉になり自分自身を成長させることもできる、ということを、自分なりに実感しています。最近、ツイッターで愚行を自慢したり画像を掲載して自滅するケースが目立ちますが、そういう使い方ではなく、うまく使うことでネットとともに自分も学び成長する、そういう使い方を目指す必要があり、また、特にこれから前途が長い若い人には、そうした使い方を、是非してほしい、という気がします。