安倍首相、細野氏からの批判に「的外れ」

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130616-1143723.html

首相は16日の投稿で「細野氏はかつて『自民党には戦争をやりたがっている人がいる』と言ってのけた。いいかげんな中傷で自民党をおとしめようとしたのであれば責任を取るべきだ」と指摘

この人は、他人が過去にこう言った、ああ言ったと、過去のことを持ち出して批判するのが好きなようですが、政治家、官僚がどんどん前へ進む過程で、100パーセント間違わず正しい判断、発言をする、ということはおよそ不可能で、暇でもないはずなのにネットにしがみついて過去のことをほじくり返すより、未来を見て、日本国にとって何をすべきか、ということを考えたほうが良いでしょうね。そもそも、過去のことを言い始めたら、そういうあんたはどうなんだ、過去を乗り越えて今があるのを誇らしげに語っていたんじゃないのか、と他者に対する批判が自分に跳ね返ってきて、天に唾するようなことになりかねないでしょう。
円安、株高でバラ色に染まりつつあったアベノミクスが、再び円高、株安に振れてきて暗雲が立ち込めつつあり、、焦りが出ているのかもしれませんが、厳しい状況の中でこそ、その人のメッキがはげ落ちて地金がむき出しになる、人々はそういう目でも首相を見ている、ということを念頭に置いておくべきでしょう。