http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2943702/10734489
韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)は13日、第5世代(5G)無線通信システムでの高速データ送受信に成功したと発表した。商用化されれば、1本の映画を全編丸ごと1秒でダウンロードできるようになるという。
サムスンの声明によると、送受信テストでは1ギガビット毎秒(bps)以上の速度で最大2キロメートルの距離までデータ送信ができた。早ければ2020年にも商品化を目指している。
どういった技術なのかはよくわかりませんが、現状のLTEよりもはるかに高速度で、これが実用化されれば、端末を利用したインターネット利用が飛躍的に便利になるでしょうね。現状では、自宅では固定回線(光ファイバー等)を利用している、というケースが多くありますが(私もそうですが)、無線でここまで高速度のサービスが利用できるようになれば、固定回線はやめて無線だけ、ということになってくる可能性が高いと思われます。インターネットの利用形態にも大きく影響する、画期的な技術の実用化が、数年程度後に迫っているであろうということに、ちょっとした興奮を感じました。