@yjochi: 歩道橋事故判決は、過失は認定されると思うが、共同正犯認定は五分五分じゃないかな。微妙だろう。認定のハードルは高い。
@yjochi: 過失犯の共同正犯は、判例も数少ないし、通常、過失の競合で処理すれば済むので、歩道橋の件みたいな問題になるのは、極めて稀だろう。神戸地検が、警察に遠慮したのか、小さくまとめすぎたのが、そもそもの間違い。
@yjochi: 明日は、昼間、歩道橋事故の判決にコメントして、夕方に講演1件の後、テレビの収録。ゲスト。
@yjochi: 寒くてたまらん。
@yjochi: 自分は、司法試験に合格した当時から、過失犯の共同正犯を得意としていたことを思い出した、笑
@yjochi: 今、思い出したが、自分が司法試験に合格した年の、刑法論文問題の2問中、1問は、過失犯の共同正犯について論じさせるものだった。自分は、刑法でA評価だったから、この問題を論じる最低限度の資格はあると思う。笑
2013-02-19 19:52:06 via web
@yjochi: 管区警察局にも助けてもらえ、とか、警察庁に報告して、とか、報告書では反省を述べるのだが、上級庁、というのは、敷居が高いし、近寄りたくないところ、というのは、ビラミッド型の役所にいた経験がないと、実感としては、多分、わかりにくい。笑
@yjochi: 報告書を、4通とも、改めて全部読んで、疲れた。あれを全部読んだ人は、あまりいないだろう。
@yjochi: 遠隔操作事件の、警察報告書を題材に、捜査上の問題点についての検討、ということで、3月2日に、電気通信大で講演する予定。40分程度だが。
@yjochi: 交通費は、エコノミーで逝けば、沖縄に逝くのと大差ないし。
@yjochi: 雪が激しくなってきた。
@yjochi: 雪か。
@yjochi: まあ、刑事弁護というのは難しいもので、なって2、3年で専門を標榜できるほど甘くない。捜査も難しいもの。薄氷を踏むような毎日がずっと続く捜査をやっていると、実に辛い。
@yjochi: あくまで一般論だけど、捜査段階の被疑者は必死だから嘘もつく。弁護人が被疑者の立場で動くのは当然だが、弁護人の動きが、かえって、被疑者に、嘘を撤回させにくくして、後々、被疑者、被告人を苦しめることもある。
@yjochi: 自分も、検察庁にいた頃は、弁護人が出してくる書面をそういう目で見ていたし、そこで展開される弁解は、確実に公判でも出てくるので、つぶせる捜査を心がけていた。会いたいと言ってくれば、そういう目で見る目的もあって、会って話も聞いてたな。
@yjochi: 弁護人の手数足数が多すぎると、捜査機関に手の内をばらすことになる場合もあるな、確かに。書面出すのもよいけど、捜査段階で、不確かな情報で作成すると、後から足かせみたいになることもある。民事の準備書面的な感覚とは、切り離し、頭を切り替えないとまずい。
@yjochi: 早稲田の、広めの教室で、近藤仁一先生が、独特の、淡々とした名調子で解説するのを一生懸命聴いていた頃が懐かしい。映像は残っていないと思うが、残っていたらよかったのにと思う。昭和60年頃。
@yjochi: 一つ一つが割と短い設例集を配布しておいて、それを使って、ポイントを巧みに解説していた。刑法各論は、あれをメインに勉強して、理解が進んだ。
@yjochi: 普通は、この肩書がメインになるだろう。
@yjochi: 例えば、自分が10年くらい前から、こっそりスペイン語を勉強していて、結構使えるようになり、スペイン語を使って悪いこともしていて、それがばれて追及されたら、私はスペイン語なんて使えませんよ、と弁解するだろうな、ダメもとで。
@yjochi: 得意淡然、失意泰然、か。これだな。