<駆け込み退職>愛知でも希望相次ぐ 教員、県警職員も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000006-mai-soci

愛知県は当初、1月1日に引き下げることで繰り上げ退職による賃金の逆転現象を防ごうとした。だが結局は「周知期間が必要」として3月1日施行にしたため、2月に退職すると、3月に退職した場合に比べ退職金で150万円、給与を含めた賃金全体で100万円多く受け取れることになった。

一個人にとって、100万円、150万円という金額はとても大きいもので、ちょっと早く退職することでそれだけ多くもらえる、ということであれば、早く退職したい、と考えるのは無理からぬところではないかと思います。そういう制度設計にしてしまった側の失態でしょう。
こういう事態にならないように、本来は慎重に臨まなければならないものを、そうしなかった以上、3月まで、混乱が続くのは避けられないでしょうね。馬鹿げたドタバタです。