ネットに虚偽書き込みで滋賀県警捜査 加害同級生の親族と名指し

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120914/wlf12091408450005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120914/wlf12091408450005-n2.htm

女性は、加害者の同級生の母親としてネット上に名前があがった。だが、同級生の母親とは、姓名のうち名字が同じというだけで、下の名前は違っており、全くの別人。

書き込みは匿名が多く、あやふやな情報であっても、一度ネット上に情報が乗れば、再生産される仕組みがある。

ネット上でいろいろな情報に接していると、言いたいこと、書きたいことが出てくることがありますが、公人ではない、公共性も特にない特定の個人についてネガティブに取り上げる場合は、特に、慎重になったほうが良いと思いますね。上記の記事でも指摘されているように、誤った情報、デマが、バケツリレーのように拡散していることがよくありますから、そういったバケツリレーに安易に加わることで、事態をさらに深刻化させ、加わった自分自身も後に法的責任を問われることにもなりかねません。
安易にこうした行動に出てしまう人ほど、一旦、警察等の機関が動き出した場合、どこの誰かと特定されやすいものでもあります。
熱くなり過ぎず、インターネットから一歩引き、少し距離を置いて接し、利用する、ということの重要性を感じます。