iPad、Wi-Fi モデルと 3G モデルそれぞれで持ち歩きやビジネス利用に大きな差が -- イード調べ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120904-00000012-inet-mobi

Wi-Fi モデル」利用者に比べて「Wi-Fi +3G/+Cellular モデル」利用者は、iPadを常に持ち歩いて頻繁に使うケースが多く、iPad を使いこなしている利用実態が伺える。iPad は「Wi-Fi モデル」よりも「Wi-Fi +3G/+Cellular モデル」のほうが、タブレット端末ならではの機動力を発揮していると言えよう。
なお、調査を行なったイードによると、今回の調査対象となった iPad 利用者のうち、iPad に不満を持っていたのはわずか2〜3%で、約8割が iPad に満足しているという結果になったという。

最近は、テザリングができるスマートフォンが増えていて、外出中にテザリングwifiモデルのタブレットを使う、ということが機動的にできやすくなっていますが、wifiモデルでは、3Gモデルよりも、タブレット閲覧の前に「ネットにつなぐ」→「つながっていなかった間のデータが現れてくる」という動作が入る分、タイムラグが生じてきます。ネットにつなぎっぱなしにして、そういったタイムラグが生じないようにしたい、ということであれば、やはり3Gモデルを選択しておくべきでしょう。
私の場合、持っているタブレットiPadを含め)は、すべてwifiモデルで、それで不便を感じたことはありませんが、現状で、リアルタイムで情報をフォローするのために常に持ち歩いているiPhoneよりも、より大画面のiPadでそういったフォローをしたいと感じるようになれば、iPadを3G(LTE)モデルにするかもしれません。ただ、現状で、胸ポケットに入れておき、いつでもどこでも、ささっと取り出して情報のチェックができるiPhoneの利便性は大きく、これがiPadになれば、そういった手軽さは減少するはずですから、やはり、メインはiPhoneで、よりみっちりと見るためにタブレット、更に深く広くのためにはPC、という流れが、当面は続きそうです。