10年前に契約の医療保険 今はほとんど役に立たない可能性も

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120715-00000008-pseven-soci

2001年の規制緩和前、多くの人は、「終身保険」の特約(オプション)で医療保障をつけていた。これは、「医療特約」といわれ、月数千円程度の保険料を上乗せすることで、「入院1日につき5000円給付」などの医療保障がつくものだ。

ファイナンシャルプランナーの山中伸枝さんは次のようにいう。
「10年ほど前までの保険は、入院5日目から給付金が出て、最初の4日間は保険金がおりないタイプが主流。入院期間の短い最近の状況では、ほとんど役に立たないことも。見直せば、同じ程度の保険料で1日目から入院給付金が出るものもあります」

確かに、以前、私が入っていた生命保険(当分、死なないだろうと思い保険料ももったいないので解約しましたが)では、上記のような特約をつけていましたね。保険は、入ると、そのまま漫然と保険料を支払いがちですが、適宜、見直さないと、お金がもったいない上、いざとなった時に期待していた保障も受けられず、二重に無駄になってしまう、ということでしょう。
私は、48歳まで生き、今までで十分楽しい人生だったので、もう、いつ死んでも悔いはないですね。