高級ホテルがビジネスウーマン争奪戦 出張でも自腹で豪華宿泊派が急増

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120708/wec12070818010001-n1.htm

「自己負担があっても会社の補助があるため、プライベートで泊まるよりは断然安い」。大阪市内の不動産大手に勤める30代の女性社員はこう話す。普段は躊躇(ちゅうちょ)する高級ホテルも、出張ならば会社の補助のおかげで“1万円引き”で宿泊できるというわけだ。ホテル側も「自分へのご褒美(ほうび)という感覚で、ぜいたくをしたいという利用客は多い」と明かす。

同ホテルによると、男性客は約9割が安価なプランを利用するのに対し、女性客はほぼ半数が料金が高い方のプランを選ぶという。

私は、しがない弁護士でもあり、「安価なプランを利用する約9割の男性客」の中に入りますが、環境の良い部屋に宿泊すれば身体も休まり気分転換にもなりますから、上記の記事にあるような宿泊というのは、自分に対する一種の投資のようなもので、賢い利用法ではないか(あまり豪華すぎるのも負担になりますが)と思いますね。
男性的な、出張での宿泊はできるだけ安く抑えてお金を浮かせて、といった発想とは異なる、別の利用、需要がある、というところに、意外なおもしろさを感じました。