「関係者専用」東電病院…「一般開放に難色」はウソ?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120628-00000610-san-soci

東京電力病院 社員らの健康管理を目的とした「職域病院」として、昭和26年に開設され、東電社員やOB、その家族らしか診療を受けられない。診療科は内科や神経科、外科、眼科、放射線科など9科。病床数は113床。敷地面積は約5400平方メートル、地上7階、地下2階で延べ床面積約1万6千平方メートル。

信濃町駅のすぐ近くで、慶応大学医学部や附属病院に隣接していて、原発事故が起きるまではその存在すら気付いていませんでしたが、原発事故後は、時々、前を車で通ると、ここが東電病院だな、と思いつつ通り過ぎています。一般患者は診ない、閉鎖的、排他的な病院とは知りませんでした。確かに、建物周りが閑散としていて、活用されているような雰囲気ではないですね。
原発から放射線をまき散らして多くの国民を不幸にし不安に陥れているようなブラック企業が、一般患者も診ず活用もされないような病院を持っている意味も価値もないので、現状のまま維持する以外のことを考えられないのであれば、病院としてどこかに売却するか、更地にして慶応大学にでも買ってもらうか、いずれかの方法で有効活用すべきでしょう。