http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000000-ykf-soci
経団連の第１回集計では、大手企業が支給する夏のボーナスの平均妥結額（加重平均）は昨夏比３・５４％減の７７万２７８０円で、３年ぶりのマイナスとなった。夏の初回集計では過去３番目に大きい減少率となっている。
大手シンクタンクのエコノミストは「大企業のボーナス支給額は景気の動きに半年から１年ぐらい遅れて動くとされ、昨年の震災やタイ洪水、円高の悪影響がこの夏のボーナスに反映されている。夏と冬のボーナス支給額を同時に決める企業も多いので、この冬も同様に減少傾向が続くだろう」と分析する。
私の場合、司法修習生当時の2年間、その後に検察庁に入ってからの11年5か月間は、夏、冬の賞与が出て、かつ、今はなくなりましたが、当時は3月にも期末手当が、確か0.5か月分程度出ていました。それで、パソコンを買ったりしていたのが懐かしいですね。
弁護士になった後、1年ちょっとは、企業内弁護士で正社員だったので、夏、冬に賞与（業績評価により決定）が出ていましたが、その後はどこからももらわなく（もらえなく）なり現在に至っています。最後にもらったのは2001年の夏でしたから、もう10年以上がたちます。
地味なスーツに地味なネクタイをして、どきどきしながら、今日からよろしくお願いします、と皆に挨拶して回り、ボーナスを目指して頑張るような、そういうところから、またスタートしてみたい、という気がします。
本ブログを読んでいてボーナスを支給される人が、できるだけ多くもらえて、有意義に使えるといいな、と思っています。
