オリンピック選手がTwitterを中止する理由

http://wired.jp/2012/06/05/athletes-quit-twitter/

Twitterなどの手段によって、選手たちに直接的で頻繁な接触を期待し、要求するファンたちが増えている。スポーツ心理学者によれば、これは、たとえ肯定的な関係であっても、ストレスになりうるという。

もっとも、ネットやSNSの利用は、選手の性格によっても違うようだ。『Oklahoma City Thunder』のジェームズ・ハーデンのように、プレイオフ中ずっとTwitterを利用し、自らが築き上げたコミュニティーから元気を貰っているように見える選手もいる。

スポーツ選手のツイッター利用がスポーツ活動に与える影響、ということは、今まで考えたことがなかったので、この記事には興味深いものがありましたね。
私なりに考えてみると、ツイッターのようなSNSで入ってくる情報が気になるタイプと、気にならず、かえって良い刺激になるタイプがあって、スポーツ選手は・・・という大きすぎる括りをすべきではないのではないかということです。前者のタイプは、集中してスポーツに取り組むべき時期にはツイッター等を見ないほうがよいかもしれず、そもそも、そういったツールから距離を置くべきかもしれません。
自分の性格や活動も考えながら、インターネットとうまく付き合う必要性、ということを考えさせられました。