PCビジネスは「ウルトラブック」がけん引

http://www.yomiuri.co.jp/net/newproducts/pc/20120402-OYT8T00805.htm

市場を再拡大に導く方策は何か。メーカーはその一つとして、PCを道具としてだけでなく、親しみやすいファッションの一部として浸透させるステージに進んだ。その代表が、CPUメーカーのインテルが提唱する薄型・軽量・高性能のノートPC規格「ウルトラブック」だ。
「ウルトラブック」は、厚さ2cm以下という薄型・軽量ボディで携帯性を高めながら、インテルの超低電圧CPUなどによる高性能を実現したノートPC。ハードのスペックもさることながら、メーカー各社はデザインでも競い合っている。

私は、昨年末に、ASUSのZENBOOKを購入して、出先へ持って行くのに、MacBookAirと併用しています。Windowsのほうが便利な使い方をする時はZENBOOK、という使い分けですね。
ざっくり言ってしまえば、MacBookAirのパクリのような面はありますが、薄く軽く、また、CPUの性能も高くSSD搭載で立ち上がりも速くて、価格もリーズナブルなので、今後、当面はこのタイプがノートPCの主流になるでしょう。iPadのようなタブレットが便利になり普及してくると、タブレットがあればノートPCは不要、という動きも出てきますが(実際、米国ではそういう流れが強まってきているようです)、そうした状況の中での、ノートPCとしての活路、ということでもあるでしょう。
ノートPCの購入を考えている人は、自分に合ったウルトラブックを探し出してみてください。