http://mt.business.nifty.com/articles/12954.html
他のVoIPアプリとの大きな違いは、名前の通り「050」からはじまるIP電話番号を持てるということ。それによってスマホ同士で通話するだけでなく、格安な通話料で一般の携帯電話や固定電話にダイヤルしたり、逆に着信を受けたりすることも可能になります。さらに「発信者番号通知」もOKなので、キャリアに依存しない“2つ目の電話番号”として十分使える機能が網羅されているのですよ。
先週末に、出張で韓国ソウルへ行っていたのですが、滞在中ずっと、日本で借りて持って行ったwifi端末でiPhone４Sを使っていて、この050plusも問題なく使えて快適でした。某ドラマのプロデューサーから問い合わせの電話がありごく普通に話せましたし、こちらから別のドラマのプロデューサーに電話して話した際、番号表示されているかどうか聞くと、きっちり表示されていました。韓国内の人にかけた際にも、日本からの国際電話として、番号はきっちり表示されていました。これは使えるなという確信がますます深まったソウル滞在でした。料金面でも、上記の記事にあるようにメリットがあります。
今のところ、通話中に、音声が途切れたり急に切れてしまうということが時々あり、そこは、ガラケーのほうが優れていると思います（外出中に、番組に音声が出る取材を受ける際は、今でもガラケーを使っているのはそのためです）。とは言え、国内外を問わずシームレスに、しかも、リーズナブルに使え、番号表示もきっちりとされて、わけのわからない不審な電話扱いされずに通話できる050plusのメリットは大きく、今後も、スマートフォンで使えるIP電話の「王道」として位置づけられ使われる可能性が高いでしょう。
