賭博サイトで3億円超荒稼ぎ=出版子会社の社長ら逮捕―警視庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000045-jij-soci

同サイトは昨年11月に閉鎖されるまでの約3年間、1500人以上が約5万7000回利用。8000万円の賭け金を集めていた。またサイトにパチンコ店などの広告を掲載し3億2000万円の収入を得ていたとみて調べている。

容疑者らは2008年11月〜昨年11月、「カジパラ」と称する携帯サイトを開設して、客に現金で買ったポイントでポーカーをさせる賭博をした疑い。

過去の同種立件例についてコメントしたように、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20100716#1279256194

こういった形態は、賭博そのものになってしまいますから、安易に手を染めると、こうして事件になってしまいます。人々の規範意識や遵法精神が低下しても、賭博罪の適用が緩くなるわけではないことを、よく覚えておく必要があるでしょう。
上記の同種立件例でコメントした後、複数の人が、取締の対象にならないようにやりたいとか、その方法を見つけたので話を聞いてほしいなどと私のところへ言ってきましたが、まず無理なので悪いことは言わないからやめておいたほうが良いですよ、と、繰り返しアドバイスしている状況です。