オバマ米大統領がグーグル+で生対話、経済政策の成果強調

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120131-00000086-reut-int

大統領への質問は動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて集められ、視聴者の投票によって決められた。ビデオチャットは、ユーチューブのホワイトハウス公式チャンネルやホワイトハウスのウェブサイトでも生中継された。
オバマ大統領は若年層の支持獲得を狙い、ツイッターフェイスブックを活用した「タウンホール」を行っている。

欧米の政治家と日本の政治家の大きな違いの1つに、こうしたインターネットの活用があるように思います。インターネットが使えない政治家は駄目だと短絡的に決めつけるつもりはありませんが、お金がかからず、手軽で、多くの人とコミュニケーションがとれて、民主的な社会にとっては便利この上ないもので、使いこなさないのはもったいないことです。活用を、というと、活用していない人ほど、セキュリティが、悪用がと、言い訳が先に立ちがちですが、使わない言い訳が先行していては、いつまでたっても使いこなせないままでしょう。弊害は、使いながら、うまく排除するようにしてほしいものです。
若手で政治を志す人々には、こういう閉塞状況を打破してほしい、という気がします。