ブログにはコメントが必要か?必要だ–そしてその理由

http://jp.techcrunch.com/archives/20120104blogs-need-comments/

その主な理由と思われるのは:
1 ブログのコメント部分はトロル(troll, 荒らし)と罵詈雑言とスパムリンクで充満している。
2 人気サイトでは古い記事へのコメントに対応するのが困難。
3 コメントでおかしな人気を獲得する人物や本題と無関係な(往々にしてくだらない)人気スレッドができてしまい、ブログ記事本編が食われる。

私がやっているブログでも、以前は、自由にコメントが記入できるようにしいて、参考になったりおもしろいコメントがあったりしたのですが、次第に、荒れる傾向が強くなってきたり、上記の3に該当するようなコメントが目立つようになって、承認制に変えました。承認制導入後は、コメントが減り、残念に思っていましたが、昨年以降は、ブログのエントリーやTwittertweetを、Facebookに反映させるようにしたため、そこで、コメントが入るようになり、役立たせてもらっています。
記事にある問題は、古くて新しい問題、と言えると思いますが、インターネット上のコミュニケーションの取り方の難しさ、うまく進めることができた場合のメリットの大きさ、といったことも含め、自分もいろいろと考えてきただけに、改めて考えさせられました。