http://www.netventure-news.com/news_ajMLlaSYgO.html
プロセッサには米テキサスインストゥルメンツ（Texas Instruments）のOMAP 4が使用される見通しだとか。1台あたりの製造費は150〜170ドル（約12000〜13000円）になるという。Amazonの過去戦略からして、おそらく製造コストに近いかなりの低価格で販売する可能性があると見るアナリストが多く、
Kindle Fire同様、廉価版としてニーズを満たす可能性もある。
日本でも、いろいろと話を聞いていると、高性能のスマートフォンは使いこなせないし高機能、多機能でなくてもよい、という人はかなりいます。そういった人で、ガラケー（欧米ならBlackBerry？）を持ち、読書が好きなのでKindle Fireに興味があるが大きすぎる、簡単にAmazonが利用できてちょっと他の機能も使える安いスマートフォンがほしい、といった需要は、結構、あるのではないかと思います。
こういったAmazonの動きからも、今後、ますます目は離せないでしょう。
