本ブログで既に書いたように、AU版のiPhone4Sを買おうかと思っていたのですが、予約がうまくできず、もたもたしているうちに、次第にsimフリーのiPhone4Sが欲しくなってきて、結局、オークションサイトのebayで、英国の出品者から黒色の64Gモデルを落札しました。落札価格は820ポンド、送料が70ポンドで、合計890ポンドでした。日本円に換算して11万円弱で、その他の税金等も込みで11万円くらいというところでしょうか。現状の相場では、もっと高いものもあって、まあまあの価格(と言っても安くないのですが)で手に入れたようには思います。
スアートフォン用に使っていたドコモのsimカードを、iPhoneで使えるmicrosimに交換してもらっていたので、今日の夕方に製品が到着した後、早速、それをセッティングしてアクティベート作業を行いました。先に、持っているiPhone4で、iOS5にバージョンアップする作業を行っていたので、特に戸惑うことなくセットアップすることができました。
前に、一時、iOS5ではドコモのsimカードははじかれてしまうという噂(ドコモだけロック)があったり(どうもベータ版でのバグだったようですが)、simフリー機であるはずなのにドコモのsimカードを認識しなかったという報告があったりして、少し気にはなっていましたが、アクティベートも、ドコモのsimカードの認識も難なくできて、すぐに、データ通信も通話もできるようになり、あっけなさに、やや拍子抜けしてしまいました。
とりあえず使ってみた感想としては、まず、動作が、iPhone4よりも目に見えて、身体に感じて「速い」ということですね。A4チップからA5チップになって、動作性がかなり向上したと言われていましたが、使ってみると、その差がかなり大きなものであることが実感されます。Facebookアプリは、iPhone4ではもっさりとした動きで使い勝手の悪さを感じていましたが、iPhone4Sでは見違えるほど速く動くようになっていて驚きました。
回線がドコモになったことで、今までのソフトバンクよりも、安定して、より速くなっていることは間違いないようです。今後、当面はソフトバンクのiPhone4とsimフリーのiPhone4Sを併用して比べて、Twitter等で感想を述べてみたいと考えています。
4と4Sでは、大きさも形状もほぼ同じなのですが、側面についているサイレントスイッチの位置が、4Sのほうが4よりもやや下に下がっています。ケースによってはスイッチが押しにくくなっている可能性があるので、買う際にはちょっと注意したほうがよいでしょう。
今後、使いながら、気づいた点をブログやTwitterで述べたいと考えています。