ソニーらしさはAndroidタブレットでも健在か?――「Sony Tablet S」徹底検証

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1109/17/news014.html

OSのバージョンや基本スペックを眺めて、ほかのAndroidタブレットと似たり寄ったり、と判断するのは早計だろう。持ちやすさや使いやすさに配慮した独特のボディデザインをはじめ、最適化されたタッチスクリーン、ソニーが展開するネットワークサービスとの連携、そして家庭内のさまざまな機器と接続して使える拡張性と、ここまでハードとソフトの両面に周辺環境も含めて作り込まれたAndroidタブレットは皆無だ。

記事を一通り読んでみましたが、デザイン、ソニーが提供する各種サービスとの連携等々、確かに、似たり寄ったりのAndroidタブレットの中では、ユニークなものが感じられ、また、価格もiPad2と同等という戦略的な設定になっていて、かなりの意欲作という印象は受けますね。興味を感じたのは、電子書籍の機能で、ソニーリーダーで読める書籍数がもっと増えれば、日本語書籍が読める点ではiPadに先行しているだけに、買おうという気を起こさせる原因になってくる可能性があります。
似たり寄ったりのタブレットが増えるのは避けたいと思っているのですが、ソニータブレットにはユニークさを感じるので、このSか、今後、発売されるPのどちらかを買って試してみるかもしれません。