PCとタブレット融合 MSの新ウィンドウズ8

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110914/biz11091401250001-n1.htm

マイクロソフト(MS)は13日、米カリフォルニア州アナハイムで開いた開発者向け会議で、パソコン用の新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8(開発名)」の概要を発表。タブレット型多機能端末の特徴を取り入れ、原則的に画面を手で触れて操作する方式に刷新した。インターネット経由でデータを管理する「クラウド」サービスも拡充。起動時間を大幅に短縮、消費電力も抑える。現行OS「ウィンドウズ7」の後継で、発売は来年の見通し。

新OSでは、アイコンの代わりに画面を複数の四角形で区切った形の「タイル」に触れてアプリ(応用ソフト)を起動。MSの携帯電話向けOS「ウィンドウズフォン」の表示方式に合わせた。

Windows8は、現行の7よりも、タブレット向けの機能が大幅に向上するとかねてより噂されていましたが、遂にその全貌が明らかになってきましたね。Windows7を搭載したタブレットを触ってみた際には、もっさりとしていて、買って使う気にはなれませんでしたが、Windows8には、期待させるものがあるように感じます。Windowsフォンも、Windows8が出る頃には、現行よりもさらに良くなっている可能性が高く、一体として運用することで、相乗効果も出てかなり便利になる可能性もあるでしょう。その時こそ、Windowsフォンも買い、と言えるかもしれません。
今後は、Windows8の動向とWindowsフォンの動向を併せて見つつ、導入を検討したいと考えています。