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秋冬モデルでは、ラインナップ強化として、128GB SSDを搭載したレッツノートS10が15周年記念モデルとして追加された(台数限定)。同モデルはCore i5-2540M vPro(2.60GHz)を採用しており、最短12秒の起動時間と、世界最長の約18時間駆動を実現している。
私は、4、5年前に買ったレッツノートを、今でも自宅でサブマシンとして使っていて、レッツノートの良さはわかっているつもりですが、上記の記事を読んで、特に、S10のSSDモデルは良いな、と思いました。カタログスペックとはいえ、フル充電で18時間駆動であれば、外のイベント等で午前中から夕方くらいまで充電せず使い続けても、おそらくバッテリーはもつでしょう。この点、MacBook AirやMacBook Proでは、単体でここまでのバッテリー持続は無理で、長時間利用のためには、
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のような外付け補助バッテリーが必要になります。MacのノートPCを買って、こういった補助バッテリーを買い足すよりも、レッツノート単体ですっきり済ませたい、という人もいるでしょう。ただ、メイン機として使うには、SSD128Gは、やや心もとなく、256G程度までは増設したい気がしますが(私が使っているVAIO Zでは256Gにしています)、それができるとしても、価格は割高になってしまいます。
総合的に見て、Windows機であることにこだわらなければ、やはりMacBook AirやMacBook Proと外付け補助バッテリーの組み合わせのほうがコストパフォーマンスは良さそうです。
私が、今までレッツノートをメイン機で使っていて、新しいメイン機に買い替えるとすれば、MacBook AirのSSD256GモデルにHyperJuiceを組み合わせ、光学ドライブは
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にして、必要に応じ組み合わせて使い、Windows環境がどうしても必要であれば何らかの方法で設定しておく、という選択にするような気がします。と言っても、ごく普通に仕事で使っている、という、私のような人であれば、
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をインストールしておけば、わざわざWindows環境を設定しておかなくても支障はないでしょう。SSD256Gで足りないようであれば、最近、特に激安化している外付けのハードディスクドライブを活用すれば事足ります。
とは言え、根強いレッツノートファンにとって、秋冬モデルのラインナップはかなり魅力的と思われ、MacBook Airも良いしどうしようか、と迷う人も多そうです。思い切り迷って楽しんでください。