Samsung、地上波DMB対応の韓国向けGalaxy Tab 10.1を発表

http://getnews.jp/archives/130601

韓国版には日本のワンセグに相当する地上波DMBに対応していることが大きな特徴とされています(もし国内で発売されるとすれば、『SC-02C』と同じくワンセグに対応しているかもしれませんね)。10.1インチ(解像度1,280×800ピクセル、WXGA)、『NVIDIA Tegra 2』 1.0GHz、1GBのRAM、16/32GBの内蔵ストレージ、背面に300万画素のカメラ、前面に200万画素のカメラ、30pinコネクタやステレオスピーカーなどを側面に搭載。Wi-Fi b/g/n(デュアルバンド)、Bluetooth 3.0。バッテリー容量は7000mAhで9時間の連続使用が可能という。本体の厚さは8.6mm、本体質量はWi-Fiモデルより10g重い575g。
更新1:地上波DMBに対応したWi-Fiだけモデルも発表の中に含まれていました。Wi-Fiだけモデルは570g。

9.7インチのiPad2よりもやや大きいのですが、画像で見ると、かなり大きく見えますね。今後、日本での発売が大きく期待されますが、発売されるとすれば、ドコモから、現行のGalaxtTabの後継機、ということになるのでしょうか。これでワンセグが見られるようになれば、かなり便利でしょう。
特徴としては、大画面のほか、薄型、軽量(8.6mm、570グラムから575g、iPad2よりわずかに薄く、かつ、より軽い)で、バッテリー容量がかなり大きいということも挙げられるでしょう。連続使用可能時間も、iPad2とほぼ同等となっています。
現行のanroidタブレットの、いわば「本命」と言える端末で、日本での発売が楽しみな一台です。