松本龍前復興相「軽度の躁状態」 主治医らが会見

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110714/stt11071417290004-n1.htm

主治医団リーダーの神庭重信教授(精神医学)は「松本氏や家族の話から、6月初めくらいから不眠、高揚感といった症状が出ていたとみられる」と述べた。
松本氏が東日本大震災の復興をめぐり、「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したこととの関連については、「松本氏の言動のいくつかは、本意とは違うことを口走ってしまうという(気分障害の)精神状態と関連するとみられる」と述べた。

振り返ると、宮城県知事への威圧的な言動にしても、岩手県知事の前にサッカーボールを蹴りながら現れた様子にしても、通常の行動の域を超えていて、上記のような病的なものの現れであった可能性はあるように思われます。
厳しい状況に継続して置かれていると、心身ともに疲弊してきて、あらぬことを口走ったり、普通であればとらない行動に出る、といったことは、珍しいことではありませんが、国務大臣として、それも復興大臣という重要な地位に就く以上、心身が健康に保てていないのであれば、問題を引き起こす前に、速やかにその職を辞するべきであったと思いますし、そもそも、そのような状態にあるにもかかわらず、復興大臣に任命した首相の責任には重いものがあるでしょう。
健康を損ねたのはお気の毒で、十分な治療を受けつつ、ゆっくり休んでほしいと思いますが、社会的に重要な立場にある人物の身の処し方として、大きな問題は残したのではないか、という気がします。