http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000974-yom-soci
警察庁によると、２００２年に施行された改正道交法では、海外で取得した国際運転免許証について、日本を出国してから３か月未満に帰国した人は、「十分な訓練を受けていない可能性がある」（警察幹部）として、国内での運転を認めないこととされた。
しかし、勝美氏によると、石川選手は今年２月からの米国遠征中に国際運転免許証を取得し、４月の帰国後に、国内ツアーからの帰路や自宅周辺などで自家用車を運転した。
道交法改正の経緯は、上記の記事にある以上はわかりませんが、以前、外国へ行って現地で観光したり遊んだりしている間に、仲介業者が動いて運転免許を取得させ（ほとんどが現地の役人に賄賂を支払っての取得でしたが）、それで日本に戻り運転する、という行為が検挙の対象になっていた時期があり、そういったことを封じるために改正されたのではないかと思います。
上記の記事のような経緯であれば、石川選手に犯罪の故意はない、ということになると思いますが、不注意であったのは事実で、ゴルフと同様、今後は慎重に臨む必要があるでしょう。
