Google ストリートビュー 被災地の写真は今後どうなる?

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1104/11/news060.html

ストリートビューでは、宮城県岩手県の一部など東北地方の街並みを2008年8月から公開してきた。08年前半に撮影したもので、例えば仙台空港周辺など、地震による津波で壊滅的な被害を受けた地域も含まれており、被災前の様子を閲覧できるようになっている。

ストリートビュー自体の問題はともかくとして、上記のような、震災前の風景は、今となっては貴重なものですから、今後、震災後の画像が見られるようになった際に、震災前の画像も併せて見られるようにしておいて、切り替えながら震災前と震災後を比較できるようにもしておくと、利用者の利便性は高くなるでしょう。
震災前の画像が見られることで、失われた街を、人を懐かしみ、復興への意欲が湧いてくるという人も多数いるのではないかと思われ、お金には換え難い価値があると言えるでしょう。