「BlackBerry PlayBook」、Androidアプリが利用可能に

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110325_435075.html

同社では22日、「BlackBerry PlayBookを4月19日より北米市場で発売する」と発表。ストレージ容量が異なる16GBモデル、32GBモデル、64GBモデルがラインナップされ、価格はそれぞれ499ドル、599ドル、699ドルとなる。
発売日の案内に続き、今回はアプリケーション環境の拡張が発表された。同社がApp Playerと呼ぶアプリ実行環境が用意され、BlackBerryJavaアプリとAndroid 2.3用アプリが「BlackBerry PlayBook」上で利用できるようになる。どちらのアプリもRIM運営のアプリ配信サービス「BlackBerry App World」で提供される。ただし、Androidアプリを利用するためのApp Playerは、今夏より提供される予定とのこと。App PlayerはBlackBerry App Worldからダウンロードして、保護された領域(サンドボックス)に置かれる。RIMでは、2万5000本以上のBlackBerryアプリに加え、20万本以上のAndroidアプリが利用できるとしている。

これを、BlackBerryアプリとAndroidアプリが使えて便利と感じるか、そういうことをするならAndroidタブレットのほうが簡明で良いと考えるかは、BlackBerryアプリをどこまで必要とするかによるでしょう。
既存のBlackBerryとの連携を緊密にして、両方を併用して使いこなすことで便利になるなら、AndroidではなくBlackBerryタブレットを使いたいというBlackBerryファンも出てきそうな気がします。
PlayBookは、前評判が高かっただけに、米国での発売後の評判に興味を感じますし、日本での発売の可能性も気になるところです。
米国での値付けは、明らかにiPad2を意識し、同等の設定にしていますね。