挿絵で読む「坂の上の雲」をゆく〈上〉〈下〉

挿絵で読む「坂の上の雲」をゆく〈上〉

挿絵で読む「坂の上の雲」をゆく〈上〉

挿絵で読む「坂の上の雲」をゆく〈下〉

挿絵で読む「坂の上の雲」をゆく〈下〉

出版されたのは平成12年で、ちょっと読んでそのまま書棚の片隅で眠っていたのですが、最近、たまたま目について、少しづつ読んでいるところです。
坂の上の雲が新聞に連載された当時の挿絵をうまく活用し、心に残るエピソードが、読みやすくまとめられていて、なかなかよく出来ているという印象を強く受けます。アマゾンでは、新刊だけでなく古本でもかなり安く売っていて、坂の上の雲に興味を持つ人にとっては、かなりのめり込んで読めることは確実です。
戦後最大の国難の中で、国家存亡の危機であった日露戦争に学ぶ意味には大きなものがあるでしょう。