メア氏講義メモ全文(日本語訳)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174366-storytopic-3.html

議論になっている在沖米軍基地は、もともと田んぼの真ん中にあったが、今は街の中にある。沖縄人が、基地の周囲を都市化し、人口を増やしていったからだ。

なんて言っていますが、元々、自国の世界戦略のために沖縄に我が物顔に駐留しておきながら、何たる言い草だと、怒りを通り越して呆れますね。

合意形成は日本文化において重要なものだ。日本人はこれを「合意」と呼ぶ一方、それは「ゆすり」を意味し、彼らは「合意」の文化を「ゆすり」の手段に使っている。合意を模索するとみせかけ、できるだけお金を引き出そうとするのだ。沖縄の人々は日本政府を巧みに操り、ゆすりをかける名人である。

といった箇所(他にもいろいろありますが)からわかるように、この人物は、日本国民や沖縄県民を侮蔑し、日本や沖縄を、自国の国益のために便利な道具として使うことしか考えていないと言えるでしょう。
こういう人物を国務省の日本部長という要職に就けている国が、日本が真の軍事的危機に直面した場合、日本の国益に資する働きをするとは考えにくく、今後は、沖縄からの米軍完全撤退、さらには、日本全国土からの米軍完全撤退を目指して、国策の舵を大きく切るべき時に来ているのではないかという気がします。