「沖縄県民は、ごまかし・ゆすりの名人だ」米国務省部長

http://www.asahi.com/politics/update/0307/TKY201103070513.html

メア氏は「日本は和の文化であり、合意形成は日本文化にとって大切だ」と説明した上で、「合意形成を装いながら、できるだけ多くの金を取ろうとする。沖縄の人々は、東京に対する、ごまかし、ゆすりの名人だ」と述べたという。
メア氏は、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の危険性について「沖縄の人々は普天間が世界で最も危険な基地だと主張するけれども、彼らはそれが真実でないことを知っている」としたうえで、「福岡空港や大阪の伊丹空港も同様に危険だ」と述べたという。
また、メア氏は、日本の政治家は「常に建前と本音を使い分ける」としたうえで、「沖縄の政治家は東京での交渉で合意しても、沖縄に帰ると合意していないという」と語ったとされる。説明会では、「沖縄の人々より、他県の人の方が、より多くゴーヤーを生産する。沖縄の人々は、怠惰でゴーヤーも育てられない」との発言もあったという。

もう先がなさそうな管首相には期待できなさそうで、外務大臣も辞めてしまい後任者も決まっていない状況ではますます難しそうですが、日本政府としては、発言の真意を問いつつ、報道されているような発言があったと確認されれば、厳しく抗議する必要があるでしょうね。
発言が報道されているようなものであれば、ですが、この日本部長は、沖縄県民、さらには日本人について、かなりネガティブな印象を持ち、敵視すらしている状況で、このような人物を、今後も国務省日本部長の地位につけておくのであれば、この人物の見解を米国政府の公式見解とみなす、と言ってやる程度の強い姿勢は必要ではないかと思います。
そういった流れになれば、日本を、日本人を敵視、蔑視する政府の指揮命令下にある米軍を沖縄から完全に駆逐する、ということも、現実的に視野に入ってくることにもなるでしょう。
東京大空襲で、広島、長崎の原爆投下で、数多くの非戦闘員を、それと知りながら虫けらのように殺害した政府の本性というものが、改めて垣間見えたと言えるかもしれません。
反米までは行かなくても、「非米」ということを、今後は現実の選択肢として真剣に検討する必要もありそうです。