中国軍幹部の令嬢ら「銀座ホステス」に 政官財トップ出入り…スパイ説も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110214-00000009-ykf-soci

関係者によると、銀座のクラブに勤めているのは20代の中国美女。店では素性を隠しているが、父親は中国人民解放軍の地方軍区司令官か副司令官だとされる。同店には、日本の政財官界のトップクラスも訪れるという。
中国で軍幹部といえば、特権階級。司令官とすれば少将以上で、ある資料では、月俸約2万元(約25万円)。これに衣食住に関する多くの手当てが加算されるため、「相当裕福です。家族も何不自由ない暮らしができる」(鳴霞氏)。ちなみに、中国・上海での平均月収が約4万6000円というから、その厚遇ぶりがよく分かる。
そんな令嬢たちが、なぜ、日本でクラブ勤めをしているのか?

情報というものは、違法、不当な方法によらなくても、合法に活動し収集するだけでも相当なものが集まるもので、こうした人々が、日々、収集、報告する情報(というものがあるとして)を、分析し、他の情報と突合することで、かなり参考になっている可能性はあるでしょうね。酒を飲むと、人は警戒心が解け口が軽くなるもので、特に、それが銀座のクラブのような場所で、美女をはべらせて、ということになれば、鼻の下も伸び、軽くなる口がますます軽くなるということは大いにあり得るでしょう。
PCのセキュリティがどうのこうのと騒いでいても、こういったところで情報が洩れまくり、ということが起きるところが、人を通じた情報漏えいの怖さであり、逆に、人からの情報収集の妙味でもある、ということでしょう。