お墓を持たずにネットでお参り 「ネット墓地」に対するユーザーの意外な反応

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110123-00000002-sh_mon-bus_all

「ネット墓地」を始めたのは東京・巣鴨にある功徳院・すがも平和霊苑内。同寺は墓前に設置されたテレビ画面に戒名や故人の写真を映しだしてお参りすることができる電脳墓〜翔天〜も考案している。また、方等院(愛知県名古屋)には実際にあるお墓をネット上でお参りしたり、葬儀や法事にパソコンを通じて参加できるサービスがある。

生前はそれなりに有名で影響力もあったような人でも、死ねば、徐々に人々の印象から消えて行き、立派な墓を作っても墓守をする人もいずれはいなくなって、という経過をたどりやすいでしょうね。死後に、墓を含め「物」は残さず、残すのであれば、ネット上で見られるデータとして残しておくというのも良い方法でしょう。
例えば不特定多数には一定の範囲内で生前の活動振り等がわかるようにしておき、より深い情報については、ログインして見られるようにしておく、といったことにしておけば、故人を覚えていてしのびたいと思う人がいる限り、そういった情報で故人をしのぶことができます。生前に、そういったページを整理しておいて、死後も、希望する期間、予めお金を払っておいてページが存続するようにしておけば便利でははないかと思います。
そのようなサービスが始まれば、私はおそらく利用するでしょう。